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「鹿寿苑ボランティア感謝の集い」開催

感謝のつどい①  10月11日、「ボランティア感謝の集い」が鹿寿苑でボランティア活動をされている皆さんを招いて開催された。年々参加される人数が増え、今年は約120名の方々が参加された。

昨年は催しとして、中能登町の出前講座「寸劇 ―認知症の温かい見守り編」を行い笑いと認知症の理解を深めたが、今年はただ楽しんで頂くことを目的に、中能登民謡会様に唄と踊りを披露して頂いた。

その後、ささやかなお弁当で職員も交え談笑し、会を終えた。

閉会の挨拶を指名されていたので、披露された民謡を取り込み唄と言葉で行ったのが、以下の挨拶である。

 

― 閉会の挨拶 ―感謝のつどい②

民謡はいかがでしたでしょうか? 楽しまれたでしょうか?

大金が懐(ふところ)に、♪ 舞い込んだ 舞い込んだな~ ♪(秋田大黒舞)だといいんですが、僕の財布は、♪ 丹後の宮津で ピンと出した♪(宮津節)ということで、空っぽでございます。

え~、♪ 越中で立山 加賀では白山 中能登の鹿寿苑 全国一だよ♪(越中おわら節) と、[会場からパラパラと拍手あり]

夢は大きく、願望を唄わせていただきました。その夢を実現するにも、皆様方のお力と支えが必要であり、実際に、先程の皆様のボランティア活動の写真スライドのように、多くの方々に支えられていることを改めて実感しております。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

簡単ではありますが、閉会の挨拶とさせていただきます。

本日は、「感謝の集い」に参加して頂き、ありがとうございました。

 

PS その後、参加された方から「民謡を取り入れた挨拶は印象的でした」、との言葉を頂いた。少し(?)音の外れた唄で恐縮である。

 

2017.10.18  by Inamo

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