施設紹介

地域密着型介護老人福祉施設 第二鹿寿苑定員29名

自宅で生活を維持することが困難な要介護者に対し適正な地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護サービスを提供することにより、要介護状態の維持・改善を目的とします。

また、中能登町、地域の保健・医療・福祉サービスや、社会福祉法人鹿南福祉会が実施するサービスと連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。

※原則 要介護3から要介護5の方が入居できます。

住み慣れたふるさとで快適な老後を過ごしたい

「住み慣れたふるさとで快適な老後を過ごしたい」をテーマに5つの方針で設計しています。

① 個人の生活維持
内装にあての木を使用した個室
② 入居者が共生できる空間
無垢材の家具と広い食堂・居間
③ 食生活の充実
入居者も参加できる広い台所
④ 地域社会との交流
各種イベントの出来る地域交流広場
⑤ 介護しやすい空間
職員の動線を短縮した平面

上記を基に、全室の個室化、個人の生活の中にも共同意識のある安心感、さらに、地域社会に広がっていると感じさせる空間の連続性、入居者がこれまで社会の中で過ごしてきた生活を施設の中でも感じ、安全で安心して生活ができるよう配慮しています。

居室
居室

【居室】
全室個室で、ベッド・枕元灯・洗面等を設置。また、木の香りが漂う壁板を一部設置しました。窓から眺める田園や山々、自然に囲まれのんびりと過ごせます。

活動・ふれあい
活動・ふれあい

【共同スペース】
開放感のあるリビング兼食堂です。対面キッチンから温かい食事が出されます。中庭には木のテーブルと椅子があり、オープンカフェの装いが感じられます。

活動・ふれあい
活動・ふれあい
浴室
浴室

【浴室】
手すり、シャワーチェアーなど安全にご入浴いただける設備を整え、必要に応じて職員がお手伝いします。また、寝たきりの方も安全に入浴いただける特殊浴槽もご用意しました。

和室

【トイレ】
各ユニットに4箇所設置しております。ウォシュレット・手すり等、安全快適にご使用いただけます。

サインに町のキャラクターを使用した地域密着型の施設

各ユニット名及びデザインに、中能登町のイメージキャラクターを導入。
喫茶コーナーまた、「木のぬくもりに、心が癒される」そんな気持ちから、肌に触れる家具には、飛騨の「匠」による木工家具を選びました。

中能登町キャラクター

ご利用のご案内

入所手続きに必要なもの

  • ① 介護保険被保険者証
  • ② 後期高齢者医療被保険者証
  • ③ 身体障害者手帳
  • ④ 診断書
  • ⑤ 主治医の診療情報提供書
  • ⑥ 内服薬等
  • ⑦ 通院していた病院の診察券
  • ⑧ 印鑑

身の回りの物について

  • ① 衣類:普段着、パジャマ(ねまき)、下着類、靴下など2~3組、履きなれた履物
  • ② 身の回り品:バスタオル(2・3本)、タオル(2・3本)、口腔ケア用品(義歯ケース・コップなど)
    時計、毛布・タオルケット等
    ※衣類、身の回り品にはフルネームで名前を記入してください。(洗濯物は施設で行います)

施設サービス計画について

  • 介護支援専門員(ケアマネジャー)が利用者様の心身状況を確認し、施設サービス計画を作成します。

その他

  • ① 面会時にお菓子・果物等をご持参する場合は、介護職員までお申し出ください。
  • ② 市町村への提出書類の代行を行います。ご希望の方はお申し出ください。
  • ③ ご家族の緊急連絡先やご住所の変更は、速やかにご連絡ください。
∗ お預かりする北國銀行の口座の使用例 ∗

・医療費・薬剤費等の支払い

∗ 利用料支払に登録された口座の使用例 ∗

鹿寿苑利用料、整髪サービス費、テレビ代・冷蔵庫代(持ち込みの場合)など…

《概要・設備》
  • ・定員 29名
  • ・全室個室(さくら10室・うぐいす10室・ゆり9室)
  • ・共同生活室:食事スペース・リビングスペース・対面式キッチン
  • ・浴室:寝位型特殊浴室/直接・座面・車いす対応型浴室/個人浴室
  • ・洗面台:各居室1か所および各共同生活室に4か所
  • ・トイレ:各ユニットに4つ

PAGE TOP ↑