新着情報

栄養士だより(8月号)

04313069 待ちに待った夏休み、子供たちは元気に過ごしています。お年寄りも子供に負けぬようこの夏を乗り切りたいですね。

スイカは夏の代表的な食べ物です。初めの頃はそのまま、かぶりついて食べるのですが、食べ飽きると、冷蔵庫で眠らせがちですね。

そこで、今年は余ったスイカをひと味変わった調理方法で、まったく違った食べ物に生まれ変わらせます。それは「スイカ糖」です!

よく熟したスイカを割って中身をくり抜き布袋に入れて、汁を絞り出します。汁を鍋に入れて気長に煮つめます。焦げ付かないように弱火で、水あめ状になるまで煮つめます。

スイカ糖は利尿効果があるだけでなく、風邪でのどが痛いときやたんが絡んで苦しいとき、むくみ取りや血圧の安定にも良いのです。

手作りスイカ糖を1日3回、スプーンで1~2杯ずつなめると効果が出てきます。夏の贈り物を大切に無駄なく、使いきりたいものです。

管理栄養士

PAGE TOP ↑