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栄養士だより(6月号)

14325231 大相撲夏場所では、石川県穴水出身の「遠藤」が今場所も人気沸騰、懸賞金がよく出ていました。鹿寿苑の利用者も遠藤関のファンが多く夏場所中は、大型テレビの前で、かたずをのんで応援していました。

遠藤はえんどうでも、今回はエンドウ豆の話です。どこの畑でも、エンドウ豆がたわわに実っていますね。エンドウ豆の栄養価は優れています。さやのまま食べるため、食物繊維が豊富なので便通を整える作用を持っているほか、各種ビタミン類も豊富なので、皮膚や粘膜を丈夫にし、抵抗力をつけてくれる効果や目の疲れをいやしてくれる効果があります。また活性酸素を抑え、高血圧や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれるなど、栄養価が高い野菜です。

エンドウ豆の簡単一品料理のご紹介です。

①茹でたエンドウ豆にゆで卵・塩昆布を加えマヨネーズで合えます。

②茹で竹の子とエンドウ豆をバターで炒め、塩・コショウを少々入れ、最期にしょうゆで味を調えます。

その他、サラダや卵とじ、塩茹でなどどんな料理にも使えます。水分が少ないので冷凍保存ができます。塩茹でした豆を十分に水気を切って冷まし、保存袋で冷凍します。

管理栄養士

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