栄養士だより(7月号)
お知らせ
みなさんはこの夏どんな暑さ対策をされますか。家の窓際によしずを掛けたり、ゴーヤの葉っぱでグリーンカーテンを作ったりしますね。部屋の風通しを良くするために、家具の配置換えをしてみたり・・など。
夏場はついつい口当たりの良い、さっぱりしたそーめんやざるそばで済ましがちですね。
そこで夏野菜を沢山使った、夏バテ防止の一品料理を紹介します。
①キュウリのツナ和え:キュウリは薄切りにする。ツナ缶を油ごと和える。
②トマトサラダ:芽ひじきは水で柔らかく戻す。トマト・木綿豆腐は1センチの角切り、キュウリは千切りしてドレッシングで和える。
③キュウリのあんかけ:太めのキュウリの皮をむいて種を取る。ひと口大に切り、しょうゆだしで柔らかく炊き、カニ足かまぼこをほぐして入れ、片栗粉の水溶きであんかけにする。
④サバ缶となすの炒め物:なすを斜めに切って油で炒め、火が通ったらサバ缶としょうゆを加え、おろし際に青シソを加える。(サバ味噌煮缶の場合はしょうゆは不要。)
缶詰や乾物などを日ごろから買い置きしておくと、手軽に使うことができて助かります。
管理栄養士