栄養士だより(6月号)
お知らせ
気温が上昇し、ジメジメとした気候になってきていますね。最近の新聞やテレビでは、熱中症になったとのニュースが流れました。「熱中症」という言葉が出るのはまだ早いと思いがちですが、夏本番の8月と並び、この梅雨時期でもなりやすいようです。
今から熱中症に負けない身体づくりを始めませんか。
■梅雨時期の熱中症対策
①規則正しい生活
・食事は1日3食、規則正しくとる。
・睡眠や休養を十分にとる。
②こまめな水分・塩分補給
・水やお茶だけでなく、塩あめをなめる。(コップ1杯の水に1個)
・スポーツドリンクを飲む(飲みすぎに注意)
③ウォーキングなど、汗をかく機会を増やして熱中症に強い身体をつくる。
・少し汗ばむくらい(ペースを少し速めに、20~30分程度)行う。
・涼しい時間を選ぶ。
熱中症に強い身体をつくることで、今から迎える夏本番を乗り切りましょう。
堀管理栄養士