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栄養士だより(12月号)

05310027冬の隠れ脱水に注意しましょう

吐く息が白くなり、冬本番を迎えようとしています。風邪を引いたりしていませんか?

こんな寒い季節でも、脱水を起こすことをご存知でしょうか。冬の脱水の原因は乾燥と水分摂取の不足があります。

乾燥しやすいため、要注意です。

①冬は気温が低く、特に積雪が少ない時は、湿度が低下し、知らない間に水分が失われます。

②屋外よりも屋内の方が乾燥しやすく、エアコンなどの暖房器具の使用が多くなると、部屋が乾燥状態になります。

喉が渇いてなくても、水分を取りましょう。

①朝起きた時、1日3食の時間帯や食事と食事の合間、入浴の前後など、意識的に水分をとるようにしましょう。

②暖かい飲み物であればほうじ茶や白湯がおすすめです。食事では味噌汁やスープなどの汁物を取り入れたり、調理方法では、「焼く、炒める」等ではなく、「煮る」ことがおすすめです。

冬は鍋やおでんが美味しい季節ですね。

皆様お元気で、良い年をお迎えください。

管理栄養士 堀

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