栄養士だより(5月号)
お知らせ
だんだんと暖かな季節となってまいりました。皆さん、外に出て作業をする機会が増えていませんか。これからの時期、日差しが強かったり、汗をかきやすくなったりします。外出時は、必ず帽子や手ぬぐい、飲み物などを忘れずに持って行きましょう。
さて、食事をされるとき、次のようなことを感じることはありませんか。
- 入れ歯が合わなくなってきた。
- 食べている途中に、咳やムセ込みがある。
- 食べ物がのどに引っかかる感じがする。
- 食事のとき、口から食べ物がこぼれやすい。
- 食べた後に、胸が使える感じがする。
- 食事で疲れるようになった。 歳を重ねるとともに、「飲み込む力」が弱くなってきています。これらの症状に思い当たることがあれば、早めにかかりつけ医に相談してみましょう。
***食品の取り扱いについて***
気温が高くなる日が続いてきました。
食べきれず残ったおかずは、ラップをして冷蔵保存したり、食べる前に、必要な分だけ取り、残りはタッパに入れ冷蔵庫で保存しましょう。これからの時期は、保存しても1~2日で食べ切るようにしましょう。
管理栄養士 竹下