栄養士だより(8月号)
お知らせ
蝉の声が響き渡り、本格的な夏が到来しました。
この時期になると必ずテレビで話題に上がる「熱中症」。
きちんと予防や対策をされているでしょうか。
★熱中症とは
高温・多湿の環境下で、倦怠感(だるい)、頭痛、吐き気、下痢、立ちくらみなど、身体に症状がでます。
熱中症にならないためには、水分補給が何よりも大切ですが、ただ水やお茶をのむだけでは、汗で失った塩分等を補給することができません。そこで、有効な水分補給ができる飲み物をご紹介します。
■■手作り経口補水液■■
水 500ml 塩 1.5g
糖 20g レモン等 適宜
※※のみ方のポイント※※
①時間をかけてゆっくりと飲む(この量なら一時間程度)
②一日で飲み切る(食中毒予防)
上手に水分を補給し、熱中症を予防しましょう。
管理栄養士 堀