栄養士だより（7月号）

夏の食中毒対策

気温が上昇し、まだジメジメとした気候が続いていますね。皆さま、いかがお過ごしですか。

食品が傷みやすく、カビが生えやすい時期でもあるので、注意が必要です。

■冷蔵庫に食品を詰め込まないようにしましょう

・冷蔵庫に食品を詰め込みすぎると、食品が十分に冷えなくなります。

・古くなった食品は捨てるなど、賞味期限や消費期限を参考に、庫内を整理しましょう。

・「要冷蔵」と表示されているものは、冷蔵庫に保管しましょう。

・冷蔵庫に入れてあるからと言って安心せず、早めに食べましょう。

■できるだけ火を通したものを食べましょう

生の肉や魚介類は十分に火を通しましょう。卵もできるだ加熱して食べましょう。

■せっけんを使った手洗いをしましょう

・食事の前や調理中に生の肉や魚、卵に触れたあと

・ゴミ箱に触れたあと

・ペットに触れたあと

・トイレに行ったあと

食中毒を予防し、この夏も元気に過ごしましょう。

管理栄養士　堀